スタッフブログ

リフォーム現調に行ってきました。 2012/07/30
高崎市内へ住宅の全面リフォーム工事の現地調査へ行ってきました。
長らくお住いになって居なかったCB造(コンクリートブロック造)の平屋です。

内部の造作・配管・設備等ほとんど撤去して新しく、屋根・外壁も補修をして再仕上げとなります。
一生懸命させて頂きます。宜しくお願い致します。

先週から前橋・高崎は暑い!!。気温もそうですが、湿度も高い!!。夜もエアコンがないと寝れません!
熱中症には気を付けて頑張ります。



「炭の家」ネットワーク!! 2012/06/26
弊社が昨年後半に導入した「炭の家」カーボンエアクリーンシステムの特許実施権ですが、現在25道府県で43社の「炭の家」ネットワークが広がっております。
「炭の家」システム供給実績が3,222棟(※2012/05現在)という実績です。

原則1都道府県に1社なのですが、北海道や北九州地方では連携して展開しておられる法人様がおられるので43社となっております。

それぞれの地方で特有の風土にあった「炭の家」を供給されています。弊社も地元「群馬県」において「炭の家」の供給を昨年後半から開始致しました。

まだまだ皆様に広く「炭の家」しか出来ない「キレイな空気」を知って頂けるよう頑張ります!!


設計事務所様訪問 2012/06/12
昨日は、県内で住宅設計に力を入れてらっしゃる設計事務所様を失礼でしたが、アポ無しで数件訪問させて頂きました。
各事務所様毎に、住宅をお建てになる御客様の要望と御自分の拘りを上手に表現されており、流石だなーと思いました。

「炭の家」&「カーボンエアクリーンシステム」はフリープラン&多種多様な建物用途に対応しており、住宅だけに限らずその可能性を広げる為訪問させて頂いたのですが
県内も広く、下道でそれぞれの訪問先の地区の「OB施主」様を訪問させて頂きながらでしたので、数件の事務所様しか訪問できませんでした。
「設計事務所様訪問」と「OB施主様訪問」と一日掛けて動き回れるのは普段ではなかなか難しいので、また、実施したいと思います。

余談ですが、日曜日の午前中に赤城山に一人でドライブして来ました。薄曇りで雨もなく、窓を全開で大変清々しい気持ちになりました。また来週の土曜日から野球の試合に引っ張られてしまい、少しバッテイングセンターで体をほぐして来ようと思う今日この頃です。


呼吸する空気の大切さ 2012/05/22
ニュースにて、利根川流域の「基準値超のホルムアルデヒド流出」で下流域の地域で大変な事態になっていますね。
  
御見舞い申し上げます。

原発事故の時もセシウム等の物質が飲用水から検出されて大変な事態になりました。ホームページ内「炭の家とは」・「炭の家カタログ」でも記載しておりますが、水や食物と同様に「呼吸する空気」も大変重要でなんです。
住宅に関しては、「シックハウス症候群」の問題から、建築基準法改正(規制は2種類のみ)や建材メーカー等のVOC自主規制など様々な対策が取られてきました。でも海外先進国ではもっとたくさんの種類の化学物質の規制があるんです。
ここ数年、様々な種類・手法の製品で空気清浄やホルムアルデヒド吸着等の効果をアピールしております。それだけ「室内の空気の大切さ」が認知されて来たんだなと思います。
それぞれの効果については、触れませんが念願のマイホームを御建てになり、何十年と子育てや生活をする訳ですから「省エネや住宅性能」はもちろんですが「空気の性能」についても是非御検討頂ければと思います。

「炭の家」の特許システムの最大の特徴は「家全体の空気」をキレイにすることです。

“ 空気から健康を考える「空気のプロジェクト」"から!!



「炭の家」のお話 2 2012/05/21
前回は「誕生秘話」をお話ししましたが、今日は、「炭の家」開発経緯とあるプロジェクトについてお話ししたいと思います。

前回の件をきっかけに、始まった「炭」の研究ですが(以下研究履歴)。

平成12年 4月  実験棟を建設し炭1トン共同実験開始 
          北海道立衛生研究所(空気環境測定)
           独立行政法人北海道立総合研究機構(※)(換気開発)
平成12年10月  独立行政法人北海道立総合研究機構(※)と加圧型換気(第2種換気)
          の設計施工手法の為の共同研究開始
平成13年10月  喘息のお子様宅にて炭1トン住宅建設。室内空気環境測定後、引き渡し
平成14年12月  同上宅でも効果確認
平成15年 4月  炭1トン換気システムを「カーボンエアクリーンシステム」と命名
           標準装備で住宅販売開始
平成15年11月  「カーボンエアクリーンシステム」が特許取得 特許第3488921号
平成16年〜17年 第二種換気のVOC低減効果の検証
平成18年 1月  「カーボンエアクリーンシステム」住宅販売実績全道で850棟
平成18年 3月  空気から健康を考える「空気のプロジェクト」発足
平成18年 5月  日本木材学会北海道支部第37回研究会でシックハウス対策の住宅づくりとして「カー
           -ボンエアクリーンシステム」を発表
平成18年 7月  北海道大学と共同で同システムでの住居内空気イオン環境を調査
           那須高原と同等のイオンバランスを検証
平成18年10月  京都大学と共同で室内の臭素系ダイオキシン対策として同システムの可能性を検証
平成19年 2月  北海道大学と共同で同システムにおける精神的生理的影響を被験者の協力の下、実施
平成19年 8月  京都大学と臭気系難燃材の室内環境について共同検証
平成19年 9月  加圧型第1種換気による夏季の換気量バランス検証
平成19年12月  独立行政法人北海道立総合研究機構(※)と「湿度調整と熱回収機能を有する低環境
           負荷型住宅・換気システムの開発」の共同開発
平成20年 1月  加圧型第1種換気による冬季の換気量バランス検証
平成20年 2月  北海道大学と共同で乾燥感における精神的生理的影響を被験者の協力の下、実施
平成20年 5月  独立行政法人北海道立総合研究機構(※)と「湿度調整と熱回収機能を有する低環境
           負荷型住宅・換気システムの開発」の共同研究第二期開始
平成20年 6月  社団法人日本建築学会北海道支部研究発表「床下空間を給気チャンバーとした住宅の
           2種換気システムに関する研究」
平成21年 1月  独立行政法人北海道立総合研究機構(※)と「カナダの低負荷環境技術」共同視察
           カナダ行政(国立研究所、不動産住宅協会他)との換気技術セッション及び情報交換
平成21年11月  実邸によるエアコン暖房の検証(炭換気との組合せ技術)
平成22年 1月  排気熱回収装置検証開始(熱損失性能向上タイプ)
平成22年 3月  「炭の家」入居前後の採血による被験者30名の免疫バランスについて北海道大学と
           共同検証を開始
平成22年 6月  介護付き有料老人ホームへの「カーボンエアクリーンシステム」導入設計開始
平成22年 9月  介護付老人ホーム「フルールハピネスおびひろ」竣工、炭4トン設置

※旧北海道立北方建築総合研究所

現在も「空気のプロジェクト」は進行・進化中です。

「空気のプロジェクト」では、「炭」と「住宅」について“空気から健康を考える"というテーマで研究・開発が進められています。

「炭換気」と「室内空気」に対する科学的な研究・検証を行い「炭の家」は誕生しました。




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