スタッフブログ

日本の縁起物 2014/03/14
 
 おみくじ・・・昔これで田に水を引く順番を決めていたそうです。
おみくじは「御籤」または「御神籤」と書き
神意を図るために使われました。
 
 鎌倉時代には、農村で用水を田んぼに引く順番を決める時、
一部の地域で「切り替え畑」と呼ばれる畑の割り当てを決める時など、
また、漁村で漁場の割り当てを決める時に、話し合いがつかないとき、
村人たちの名前を紙片に書き、神主がお祓いをしてから紙片を引いて決めたと
いうことです。
 「神仏の配慮は公平」と信じられ「偶然は公平」という考えもあって
おみくじを利用するのは、地域共同体を円滑にまとめる手段でもあったのです。

 ちなみに物事を決する際に、おみくじのほかに「あみだくじ」が使われることもあります。
この「あみだくじ」はもともとは紙の上に阿弥陀仏の光背のように、放射線を描いて
くじとして引いたことから、「あみだくじ」と呼ぶようになったとのことです。


                               アーキでした。


もうすぐ春ですね♪ 2014/03/13
ご無沙汰しております。管理部のチャンミーです(*^。^*)
久しぶりのブログ更新で、しかも私事で大変恐縮なのですが(汗)

私の母が小料理屋を始めました\(^o^)/

スナックだった店舗を、ちょっとオシャレな小料理屋に改装しました〜♪
母の得意料理、銀だらの煮付けやプレミアム焼酎なども取り揃えておりますので
沼田にお越しの際は、是非ご来店くださいませ♪


酒香 銀と桜(ぎんとさくら)
沼田市材木町9-3
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オーケンコーポレーションでは、店舗の改装なども行っております!
お気軽にお問合わせください♪


おはようございます♪♪今朝は曇ってますね〜〜 2014/03/13
〜【今日も名言です】〜

☆≪努力だ。勉強だ。それが天才だ。だれよりも、三倍、四倍、五倍、勉強する者、
それが天才だ。≫

★意味→天才とは、生まれながらに備わった才能で、努力とは無関係のようにも思えるが
、実は努力を重ね勉強に精を出さなければならない。しかし、それは、並みの勉強では
ない、人の何倍も努力と勉強を重ねたものこそが天才になるのだ。

名言者:『野口 英世さん』のぐち ひでよさん 有名な千円札の画像でお顔は有名ですよね。
(プロフィ-ル)
1876年福島県生まれ。1才の時に左手を大やけどするが、明治24年手術を受け使えるように
なる。その手術がきっかけで医師を目指す。
ペンシルバニア大学医学部を経て、ロックフェラ-医学研究所に勤務。
黄熱病や梅毒等の研究で知られる他、病理学、血清学分野での業績も評価されています。
1928年に黄熱病の研究をしていたアフリカのガ-ナで自身も感染し死亡。アメリカの
ニュ-ヨ-クにある墓地に、妻メリ-ロレッタ・ダ-ジスとともに眠っています。
私自身も小さい時に野口英世さんの本を読んだ事がありまして・・本当に立派な素晴らしい
歴史上に名の残す人物ですよね。
・・・個人個人生まれながらの才能はもちろんあるとは思いますが、やはり
みえないところでの努力は並大抵のものではなく、積み重なった努力こそが天才に繋がる
のでしょうね・・・素晴らしいです。 

☆天才の言葉でもう一つ有名なものありますよね〜ご存じの方も多いかと思いますが
『天才とは1%のひらめきと99%の努力である』←天才科学者 (エジソン)の名言。
読んで言葉のとおりですね。☆彡
     Tでした =^_^=
    


日本の縁起物 2014/03/13
日本の縁起物を紹介し来ましたが、物にこだわらず古くから伝わる
経験や生活の知恵も乗せたいと思います。
 
 今回は暦の大安、仏滅です。
 本来は戦いの吉凶を決めるものだったそうです。
 「大安」「友引」などは古代中国の「六曜」という暦の考え方に基づいて、
 三国志の諸葛孔明が戦いのとき、吉凶の日を知るために利用したことに端を発していると
 いわれます。
 
 この「六曜」が急速に広まったのは江戸時代の半ばからです。
  中国では戦いや争いごとの吉凶を占うものが、次第に日本では日常生活全般に
 用いられるようになっていき「友引」は、もともと「争いごとでともに引き分けて勝負なし」の意味が、 
 その文字の連想から「友を引く」という意味にとられるようになり、
 葬儀などの弔事が避けられるようになったそうです。

  明治時代に新暦が採用されると、「六曜」は禁止されましたが、日本人の生活に影響を与え
 今もカレンダーに残っています。

 現在では 先勝・・・・午前が良 午後は悪い
      友引・・・・正午のみ凶
      先負・・・・午前が悪い 午後が良い
      仏滅・・・・一日中最凶の日
      大安・・・・一日中良い日 大安吉日という
      赤口・・・・昼だけ吉 朝、夕は凶
            災いに出会いやすい日


                               アーキでした。
   


日本の縁起物  2014/03/12
日本の縁起物 「蚊帳」

 蚊帳は蚊を防ぐためにつるしますが、魔除けの意味もありました。

家族がアレルギーで蚊取り線香が使えないという場合はお勧めです。
麻の蚊帳の中は外よりも湿度が低く 気温も一度程度低くなるという効果があるそうですから。

蚊帳の一番の効果は、蚊を寄せ付けないということと、蚊帳に入ると何かに守られているような
ホッとできる空間であるということです。
 
昔は雷が鳴った時も「蚊帳の中にいれば安全」、といわれていたので、雷光がすると蚊帳の中に入ったとか。
それは魔除けの力で守ってもらうためとか、麻が電気を通さない絶縁物だったからという説もあります。

温暖化で蚊も増えてきて、さらにアレルギーも増えている今、蚊帳を買い求める人も増えてきたようですが、
昔のように家族一緒の蚊帳の中に入って眠る団欒が、何よりの縁をつなぐ縁起物だといえるかもしれません。


                                       アーキでした。

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