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天皇家に伝わる「三種の神器」の一つに、天照大神が使った「八咫の鏡」があることからもわかるとおり、
太古の昔から、鏡は神聖なもの。この世とはどこか違う、不思議な異次元への入り口という考え方もあったのでしょうか。 そんな鏡を日の当たらない場所に置くのは、バチ当たり、ということから語られた迷信です。 さて、ほぼ半数の人が経験したことがあるという金縛。最近ではメカニズムも明らかになってきました。 普通、眠りに入ると、まず深い眠り「ノンレム睡眠」の状態になり、徐々に浅い眠りの「レム睡眠」へ移行します。 しかし、ストレスや不規則な生活のせいで、入眠直後に「レム睡眠」が起こってしまう、それが金縛りの原因。 脳は目覚めているのに体は睡眠状態のため、動きたくても動けないというわけ。 ほかにも、「ヒビの入った鏡を使い続けると縁起が悪い」、さらに「夜中の2時に合わせ鏡をすると、自分の死に顔がミラーれる」 という迷信もあります。・・・・かな アーキでした。
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「うんこ」だから「運」がつくということから、「うんこ」は財産や金運の象徴。
「うんこ」の夢は、お金が入ってくる予知夢だといわれています。 その夢の中でも最上級なのが「うんこを食べる夢」だとか。 それも動物のもののほうが吉というウワサ。 この話日本だけでなく、外国でもあるそうです。 ところで、あなたは「うんこ」派ですか、それとも「うんち」派ですか。 私はどちらかというと「うんち」派ですが、子供と大人で使い分けていました。 なんとなく、「うんち」のほうがカワイクて、汚い感じも少し薄れるような感じがしませんか? どうでもいいですが、さすがに夢でも「うんこ」を食べる、それも動物のものなんて見たくないですね。 これは正直な感想です。 アーキでした。
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誰だもが知っている、有名な迷信。
茶柱が立つということは、とても珍しいことなので、「お客が来る」「手紙が届く」「子宝に恵まれる」など、 良いことの知らせだと考えられているのでしょう。この迷信が広まったのは江戸時代のこと。 新茶を摘んだ後にできる、二番茶や三番茶の売れ残りをさばくために、お茶の商人が考案した宣伝文句だったという説があります。 というのも、ぬるめのお湯で時間をかけていれる、玉露などの高級なお茶には、茶柱なんか入っていません。 一方、お茶の茎の茶柱が入ったお茶は、熱い湯で素早く入れることもあって、茶柱が立ちやすいのです。 もし茶柱が立てば、なんだか1日楽しく過ごせますよね。 ですから、朝のお茶は安いものにするといいかも。 アーキでした。
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『流れ星が消えるまでに願い事を3回言うとかなう』
願い事をかなえるには、まず早口言葉を練習せよ! というのも流れ星が消えるまでは、長いもので1秒ほど、願い事1回にすると、わずか0.3秒ずつ。 「もし願い事が本当にかなうものとしても、まず言い終わらない」という悲しい現実に直面します。 だったら普通に努力すればいい。と思ってしまいます。 流れ星の正体は、宇宙に浮かぶチリや彗星。それが地球に落ちてくる時、大気との摩擦で燃えるのです。 目に見えないものも含めて、1時間にだいたい10個ペース。 西洋では死者が流れ星になって流れるといわれていて、幸運のしるしではありませんでした。 昔は、日本でも不吉なことの前ぶれだと信じられていましたが、その美しさからか、いつしか流れ星にまつわる、 多くの迷信が誕生したのでしょう。 チャレンジするなら、願い事はできるだけ短くまとめて、星が次々に降りそそぐ、流星群のときを狙ってはどうでしょう。 アーキでした。
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迷信なんて私は信じません。でも、おもしろい。
゛耳がかゆくなるのはいいことが起きる知らせ" 水商売の世界では、「耳がムズかゆくなると、お客さんがやってくる」と言われて いるそうです。なじみのお客さんを心待ちにしているソワソワした様子を、こんな迷信で伝えて いるのでしょうか。水商売にかぎらず、「耳がかゆくなる」は良い知らせ。科学的にはあり得ないので すが、「うれしい知らせが聞こえる」というのは、納得できるような気がします。よく、虫の 知らせなんて言うように、人間にはそうした予感を感じる力が備わっているのかもしれませんね。 そのほかには、「足の裏がかゆくなるとお金持ちになれる」というものも。ただ、この場合 足のかゆさとお金のとの関係は全くの謎。どうも、この「かゆい」という生理現象が、何か 人間にいいことをもたらすサインだと考えられているようです。 鼻がかゆい? それは花粉症かも・・・・・ アーキでした。
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