カーボンエアクリーンシステム炭の性能キレイな空気と暮らす

人は空気を選べない。

ふだん何気なく吸っているこの身近な空気についてのお話しです。

一昔前は、水といえば水道水でした。しかし今や「安心して飲める水」を求めてお飲みになる方々が非常に多くなりました。人が一日に口にする食べ物は1〜2s、水で2〜3L、これに対して、成人が一日に吸う空気量は、15,000〜20,000Lで、これは重さに換算すると12〜30sにもなります。この数値を知れば、決して空気に無関心ではいられないはずです。

じつは、私たちの身近なこの空気に実は、200以上の有害物質が含まれていることをご存じですか?近年問題になっているシックハウス症候群も、室内の空気に含まれる有害物質が要因といわれています。人は、呼吸する空気を選り分けることはできません。安心して深呼吸できる室内空気環境を維持するためには、有害物質の除去と十分な換気が不可欠です。

オーケンコーポレーションは、日本古来の知恵から生まれた“炭”の効果に着目。住宅内に敷設した炭の層に外気を通して上質な空気をつくりだす「炭1トン仕様カーボンエアクリーンシステム」を採用しております。毎日が安心の暮らしのサポートと人と住まいにやさしい健康住宅作りを目指しております。


「空気」について気になる事

床点検口6割以上の人が、目に見えない空気の汚れが気になっている。私たち人間が生命を維持するために必要不可欠な空気。文明の発達とともに人間を取り巻く空気環境も変化しています。住居の気密性能を向上させた結果、健康を脅かすたくさんのものが室内空気に潜むようになりました。

アレルギーを引き起こす原因となるカビやダニ、花粉など。さらに住宅や家具の塗料・接着剤に含まれるホルムアルデヒドは頭痛やめまいなどの症状がでるシックハウスという病気に。そして今最も注目されているのが、インフルエンザなどに代表されるウィルス。

私たちが目にすることができない空気を、炭の家では1トンの炭で空気の清浄化を実現。炭の効果が24時間365日、大切な家族の健康と快適な毎日を守ります。

24時間機械換気の種類とは?

換気の種類

炭の家で採用している換気は第2種換気です。

特徴は、炭の層を通して強制的に空気を給気し、室内を一巡した空気を排気口から自然排気するシステムです。一般的な第3種換気と比較し、換気効率が良く、新鮮な空気を確実に供給できるメリットがあります。第2種換気は病院の手術室などにも導入されています。

NOxまた、カーボンエアクリーンシステムは、給排気にパイプを使用していないため、汚れやホコリによる排気機構低下がありません。

今問題のシックハウス対策には、新鮮な外気を直接室内に取り込む方法がもっとも効果的と言われています。

また、都心部、交通量の多い道路から近い、工場が近くにあるなど、屋外の空気が汚染されている場合、通常の換気システムは汚れた空気をそのまま室内に導入してしまいます。

空気をきれいにしてから、室内へ取り込むことが重要です。


キレイな空気と暮らす

いま、性能のいい高断熱・高気密の家と同時に考えなければいけないことは、シックハウス症候群を防ぐための<建材からの化学物質の揮発抑制><新鮮外気導入><結露防止>です。これらの問題をクリアしてこそ、家族の健康と幸せを育む、真の健康住宅といえるのです。

シックハウス症候群になると、診断、治療が長期に渡り、時間的にも経済的にも大きな負担となってしまいます。「一生の健康」は新築計画からのシックハウス症候群対策で決まります。

対策1 建材からの化学物質を押さえる 対策2 新鮮な空気を取り入れる 対策3 結露の対策(カビ・ダニを抑える)

シックハウス症候群

シックハウス症候群は、ある日突然に

目がチカチカする。頭が痛い。吐き気がするなど。新築特融の化学物質の臭いでこのような心当たりがありませんか。今まで平気だったから大丈夫と安心はできません。それは謎でもある程度なら許容できる範囲があるから。しかし、その許容範囲を超えるとシックハウス症候群の症状が出てきます。
また許容範囲は個人差があるので同じ家に住んでいても症状が出る人、出ない人もいます。今は平気でも、確実に体に蓄積され、さまざまな症状を発症します。されにその症状が進行すると、化学物質過敏症になる恐れがあります。

シックハウスの原因は室内の汚染された空気と言われています

特徴 室内空気汚染だけではなく、食品、医薬品など化学物質の経口摂取量の増加なども関係があるといわれています。ダニ・カビなどの生物的要因、ホコリ・ハウスダスト・たばこの煙など多くの要因があります。同一環境で生活している人でも、強く症状を訴える人もいれば全く症状の出ない人もいます。

原因 原因は多種多様、様々な要因が絡みあっています。私たちの身の回りにある日常生活用品から揮発する有害化学物質からの汚染に始まり、暖房器具から放散される空気汚染物質、換気不足、高湿度、結露などのほか、電化製品から発せられる電磁波も大きな原因と言われています。また、現代社会ならではのストレスなどの心理的要因も原因になると考えられています。

症状 シックハウス症候群の症状は個人差が大きく、非常に多岐にわたります。本人しか自覚できない症状が多く、自律神経失調症・更年期障害・風邪・花粉症・精神疾患と間違えられてしまうこともよくあります。

シックハウス症状